2006年01月18日 06:14
【増収】松下に見る正しいクレーム処理
こんにちは、梶間です。企業の信用の尺度にクレーム処理がある。今回の松下の事故温風器は当初は、PRの弱い回収だったが、どうも今回は「費用と時間を惜しまない正しい企業のクレーム処理」をみせている。
松下電器産業製の石油温風機による一酸化炭素中毒事故が相次いでいる問題で、同社は、2月中旬から、全国のすべての世帯と宿泊施設の計約6000万カ所に回収への協力を呼びかけるはがきを郵送する。
葉書の発送先は、全国の全4900万世帯(昨年の国勢調査速報値)と事業所や宿泊施設など1100万か所の計6000カ所。
発送先は難航している問題機種計15万2000台のうち、約四割にあたり62000台。回収を進めるため。経済産業省によると、企業が製品回収のため全世帯を対象に郵便物を送るのは極めて異例。
松下では、今までテレビCM、ガソリンスタンドでビラ配り、24時間対応のフリーダイヤル番号(0120・872・773)で回収を呼びかけていた。